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2006年5月25日 (木)

商いについて -その意義と倫理についての二つのサイト-

たまたま、「商い」についてとても面白い、と思ったネットのエントリーを続けてみましたで、紹介しておきます。

一つは、私が常々密かにもっとも頼りとしている論客の書かれた
商業は虚業か

もう一つは、伊藤雅俊氏「『ひらがなで考える商い』のこころ」から、
愚直な自由人と「五ヶ条の盟」

伊藤氏がイトーヨーカ堂本社の自室に掲げる「商人の道」、内容は苛烈、といっていいでしょう。ものすごく厳しいなぁ、とたじろぐ思いがします。しかし、らくちん氏の「商人というのは、価値を生み出すというよりも、価値の差異を見つけだすのが、仕事
商人は、自分の作った異文化の交流が、結局は、自分たちの利益の源泉である二つの文化の差異をなくしていく。また、その利益にひきよせられて他の商人もその交流に関わるので、差異の解消は、加速する
だから常に商人は、新たな差異を求め続けなければならない
という解説がまるで呼応するかのように、その苛烈なる理由を説明してくれています。

昔々、NiftyのFKINYUというところで、「金融マンはリスクを恐れてはならない。リスクこそ金融業の存在意義の源泉であり、金融マンの仕事は顧客のために異なるリスクの間に橋をかけ、顧客の歩みを万全たらしめることである」という書き込みを読んだことがあり、妙に頭に残っていたのですが、今日上記の二つの書き込みをみて、そのことが思い出された次第。

それにしても、「商業の意義は差異の解消」という言葉は含蓄がありますね。誰だったか、先進諸国では利子率が逓減する。故に生存をかけて後進地を求めるため国家間の利害が激突、資本主義諸国において帝国主義的戦争は必然である、とか言った人もいたような気がしますが^^;

ところで、来月はいよいよワールドカップ、今年もサイトにブルーを置こうと思います。ささやかな、小さな応援です。

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