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2006年7月13日 (木)

ココログ復活とアートインスティテュート北九州

門司港の魚住です。

ようやく、ココログ復活したみたい。
私はあまり不便な目にあいませんでしたが、今まで相当に酷く、有料メンバーは激怒していた、という話を各所で聞いていました。
著名なアルファブロガーfinalvent氏は「もしかすると、ココログ自体が終了ということになるかもしれない」とまで書かれていました(ここ)し、自然大学校の岡本さんところに先日お邪魔したら、「書いた憶えのないエントリーがUPされている」と困惑されていました(ココ)し・・・。
そんなことはともかく、

昨晩、ちょっと急なお誘いをうけてAIK"アートインスティテュート北九州"というNPOの設立パーティにお邪魔してきました。

何のNPOかといえば、以下の解説は、あくまでも私の理解ですが、

まず、日本の公的セクターの財政赤字は許容できる限界に近づきつつあるという認識から、あらゆる分野で定着しつつある官から民へ、組織は市場で自活すべし、という流れの中、美術を取り巻く環境は激変しつつあるそうです。
公的資金による美術館・教育機関といういわば安定岩盤のような今までの担い手は急速に無くなりつつあり、それに変わる美術の担い手や社会的存在意義を、今は美術の作者たちが手探りで探したり作り上げようとしているみたいです。

そこで、今回のあたらしいNPO設立の趣旨は、(私なりの理解でいえば)北九州の今までの現代美術の取り組みを街の資産として捉えて、その活動と成果を街づくりに生かそう、逆に美術の側からは、街づくりを新しい活動と創作のベースにしよう、そうすることで双方にとってのWINWINな関係を作るための基点になる組織をつくろう、ということではないかな、と思います。

経済とアートという、まったく異なる世界に生きる種族の間にたって、翻訳と仲介の労をとり続けるのがこの組織の活動になるのかな。社会的に必要となるマネージングの機能だ、とは思えども、これはなかなか・・・。しんどいだろうなぁ。

ところで、伺ったお話の中に、「トランスローカル」というキーワードでネットの活用も出てきました。
実際、ネットを使った発表の場として、アートオンラインというサイトもすでに運営されているそうです。

グローバルではない、ローカルだけでもない領域"トランスローカル"。
うーん、昔々、前世紀のことですが「関門インタラクティプステーション"K!S"」というインターネット放送局がありましたが、我々運営者の合言葉は、「グローバルなローカル」でした。
この言葉を言い出した*居さん、あなたのコンセプトは正しかった。早すぎたけどね。とか、思わず会場で勝手にひと時懐かしさにひたってしまいました。(当人は惚れた女を追って欧州に消えたと聞いていますが、今どうしているのだろう?)

そういえば、会場になったSOAPも、今はなき写真家集団"セッション"の皆さんがやった日本・デンバー交換作品展にお邪魔したとき以来かな?
考えてみればこれも前世紀(1999年)のこと・・・。
そんなことを考えているうちに、なんとなく、やはり自分は全盛期の去った前世紀の遺物なんだなぁ、あぁあの頃、今の環境があれば・・・、とか会と全く無関係な、ピントの外れた感慨を抱いてしまった新しい組織の船出の風景を見た夕方でした。

画像は、その昔々にSOAPで撮影したもの。
(あぁこの頃デジカメがあれば・・・って、まだ言うか^^;)

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7月12日(水)18:00〜 @ gallery SOAP [続きを読む]

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