藻谷浩介氏の著作「実測! ニッポンの地域力」
日本政策投資銀行の藻谷 浩介氏が本を書かれました。
「実測! ニッポンの地域力」
A5判 並製 276ページ
ISBN978-4-532-35262-2
1,890円(税込) 2007年9月発売
日本の現状について、巷間言われるのは「東京一極集中で地方は疲弊の一途」ということです。
だから、グローバリズムに代表される自由経済の原則は駄目で、国家権力の強制的な仕組みで地方に資本等を振り向けて「均衡ある発展」をさせなければならない、というのが、この半世紀の日本社会の基本的な方針だったと思います。
しかし、この方針は"今でも正しいのか?”
たとえば、池田信夫氏がblogに先日「(70年代の成長力鈍化は)バラマキで、都市(成長産業)への労働供給が減少したため」そして90年代も同じような構図で未来を担う若い世代にババを引かせる就職氷河期の時代をこの国は作った、と論じています。
池田信夫氏のblogエントリー「「就職氷河期」はなぜ起こったのか」
いったい、日本の現状はどうなのか?
日本の「国力」の現状を知るのに、日本中を廻って見てきた藻谷浩介氏の「実測! ニッポンの地域力」は最良のガイド本ではないか、と思います。
氏の結論は、「地域間格差は拡大する一方だ」というような世の中の
広く一読をお勧めいたします。
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