おはようございます。
門司港の魚住です。
明日と明後日と、こういう全国大会が大里の赤煉瓦プレイスで開催されます。
「赤煉瓦ネットワーク2007門司大会」
主催:赤煉瓦ネットワーク・赤煉瓦ネットワーク2007門司大会実行委員会
(主管:特定非営利活動法人門司赤煉瓦倶楽部)
後援:北九州市・北九州市教育委員会・下関市・下関教育委員会
(財)西日本産業貿易コンベンション協会
共同開催:産業考古学会全国大会
日程:2007/11/10(土)・11(日)
場所:門司赤煉瓦プレイス
内容
10日 大 会 (参加費無料)
13:30~ オープニングセレモニー
14:00~基調講演
講師:増田彰久氏
「近代化遺産と赤煉瓦」
15:00~「事例報告発表」
16:30~門司赤煉瓦プレイス見学会
交流会 (参加費5000円)
18:00~赤煉瓦ネットワーク大交流会
11日 赤煉瓦ツアー (参加費2000円)
詳細はこちらでご覧ください。
http://mojirenga.navitown.com/event.htm
私は、参加できそうにありません。ゴメンなさい。
ところで、赤煉瓦プレイスに行くのに、こういう本を抱えていくと趣があるかもしれません。
玉岡かおる著 「お家さん」
スミマセン、11/22発売で、まだ出ていませんでした。
http://www.shinchosha.co.jp/book/373709/
明治・大正の近代日本を駆け上るように拡大し、消えていった幻の財閥「鈴木商店」、一世の天才「金子直吉」に縦横に配を振るわせてその才を開花させ、危機に際しての「金子を犠牲に店を残せ」という誘惑に「仕方おまへんやないか、上り下りは世の常や」と敢然と拒絶し彼の名誉を守り抜き、店が滅びることもよしとした女傑「鈴木よね」の物語だそうです。
虎は死して皮を残す、といいますが、敗れたりとはいえ鈴木商店と金子直吉が近代日本に残したものの価値は計り知れないでしょう。その中には、どん底の時期に金子直吉を悪口雑言で滅ぼさなかったからこそ、育てえたものもあります。
実は、大里という街こそ、その鈴木商店が「世界制覇を夢見た基地」だったそうです。そのために一企業で水道すら街に引いたそうです。
昔から、なんでこんなに赤煉瓦のシックな建物が多いのか、と不思議でしたが、そういうことだったのか、と教えてもらった時は納得しました。
この週末は、赤煉瓦プレイスでこの国の過ぎこし方を思うのもいい秋の一日ではないでしょうか?
既に一人当たりGNPは14位、金融センターランキングで10位となり、今後の国際競争の勝負所となる、情報、金融ではまったく見るところがないダメダメの、坂道を転げ落ちている国の片隅で。
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