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2008年4月 3日 (木)

勇気あるなぁ 四年に一遍の祭典の年に

登山家の野口健広氏のwebサイトを読みました。
http://www.noguchi-ken.com/message/

読んでいて、勇気あるなぁ、と思いました。

ところで、下記の一文なのですが、

「第3の極地」とも言われるエベレストは、人の手の届かない隔絶された極限の山で、そこにあえて挑戦することに魅力があったからだ。観光バスで乗り付けられるようになれば、エベレストの神秘性は無残にも消えることになるだろう。もっとも、そのような登山家の叙情よりも、問題は環境保護だ。舗装路やベースキャンプの観光開発は、破壊的なインパクトを高地の自然に与えるだろう。そうなってしまえば、私が行ってきたエベレスト清掃登山も元の木阿弥。

思うに、多分、野口氏のロマンティズムと対極にある思想が支配しているのでしょう。人の感じる神聖さとか気高さを剥奪・掃討してしまうことがそもそもの目的なのではないか、と思いました。
そのかわり、権力そのものが唯一至高で崇高な存在となり、それに唯一関与できる党が唯一至上の存在となり、その党における地位が唯一の人の価値の基準となる、というのが理想郷なのでしょう。
権力の階段の位置が唯一の基準であるべきところに、エベレストに価値を感じてもらう自由は困るでしょう。

とか、朝からウダウダ詰まらんことを・・・。「1984年」の読みすぎだなぁ。

写真は開催の四年に一遍と決まっている「祭典」のポスター。
(腹に一物ある権力中毒者とスポーツマフィアの結託したゼニ儲け興行とか言うと怒られるななぁ・・・)
2008_0403_dsc02017

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