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2008年6月29日 (日)

締め切り直後の諫早湾

なんか、今頃の反応というのもトホホな話なんですが、諫早湾の堤防開けろ、という判決が出たそうですね。

排水門の5年間開放を命令 諫早湾の漁業被害認める 佐賀地裁

 有明海の漁業不振は、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防閉め切りが原因だとして、同海に面する長崎、佐賀、福岡、熊本各県の漁業者ら約2500人が、国に堤防の撤去や排水門の開門などを求めた訴訟の判決で、佐賀地裁は27日、南北排水門の5年間常時開放を命じた。諫早湾の漁業被害と閉め切りの因果関係を認めた。

 判決理由で神山隆一裁判長は「有明海の漁業被害と堤防閉め切りの因果関係はデータは不足しており認めるのは困難だが、諫早湾内とその近くの漁場については相当程度の立証がされている」と認定。「中・長期の開門調査に国が応じないのは、原告が主張する被害の立証を妨害するものと言わざるをえない」と厳しく非難した。ただ準備に必要な3年間は開門を猶予するとした。

 判決によると、平成9年に諫早湾の湾奥部を全長約7キロの堤防で閉め切ったため、潮流が弱まり赤潮が発生するなど諫早湾の環境が悪化、深刻な不漁となった。

http://sankei.jp.msn.com/etc/080627/etc0806271659000-n1.htm

で、思い出したのですが、締め切り(あの頃言われたギロチン)の直後に実は行ったんです。現地に。

今考えれば、本当に物好きな話です。あの日は一日の大半は高速道路にいました^^; 1997年ですから、あれからもう十年経つのですか・・・。

いまさら開けたからといって昔の海に元通り、というわけにはいかないのだろうな、と思います。農地を増やすため、としたら、その前に減反やめれば干拓よりもっと農地が増える事情はあの頃も同じだと思いますし、燃料消費少なくてすむ近海水産資源の確保の方が、今なら特に重要な気がするのですが・・・

結局、あの干拓って、どんな意味があったのでしょうか・・・。

十年前の、私が見た締め切り直後の諫早湾はこちらです
http://mojiko.com/UOZUMI/97isahaya/index.htm

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コメント

やはり、「百害あって利権アリ」でしょうね。
(どこかで聞いたセリフでしょう。)

これで3年後にはちゃんと開門されるのでしょうかね?
県や国は上告しないのでしょうか?

ただ5年間だけの開門による調査ってのも、おかしなものです。たった5年間で元の状態に戻れないでしょうし。

投稿: 阿波タカヒロ | 2008年6月30日 (月) 16時55分

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