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2008年7月15日 (火)

「音楽でつづる『北九州文学散歩』」

暑いですねぇ・・・。
いかがお過ごしでしょうか?門司港の魚住です。

今度の木曜日、17日に加藤さとる先生のコンサート

「音楽でつづる『北九州文学散歩』」

が開催されます。

音でつづる「北九州文学散歩」
加藤さとるcaraの会(音楽友達)
7月17日 18:30開場 19:00開演
ムーブ2F大ホール
北九州市小倉北区大手町11−4
参加費1000円/当日参加可
事前申込み083-256-6068(加藤)

先生のライフワークである「文学作品を音楽で表現する」という試みから、金子みすゞや種田山頭火、松本清張という地元作家の作品を中心に、壇一雄や宮沢賢治などを取り上げます。

で、今回たぶん初お披露目になると思われるのが、北九州・下関地域で托鉢しつつ尺八を奏したという「石原無堂」という方についての紹介。

地位もなく、何も求めず、ないないづくしのナイドウ(無堂)は私の住処
と語り、弟子となった陶芸家の庵に暮らしながら、たとえば荒れた神社を再建するための勧進として尺八を演奏したりしながら一期を終えた人だそうです。

さながら一陣の風の如し。ですね。
音というモノとして残らない世界に身をおき、仏教の教えを体現したような生涯を送った人だったんだな、とお話きいて思いました。

って、実は、一月ほど前だったか、加藤先生が私の職場にひょっこり現れて、
「凄い人がいたぞ」
と、この無堂氏について話してくれたのです。
なんでもこの人についての資料となる書籍を探し廻って、ただ一冊だけ見つけた貴重な古書を購入するために門司港に来たらしいのです。
見つけたのは、栄町の佐藤書店^^;
あそこ、時々妙に貴重な図書がひょこっと書架に並んでいるんですよね。

お時間のある方、ぜひ遊びにこられてください。m(..)m

ちなみに、去年のムーブでのコンサートについてはこちらのエントリーを。今回で10回目になるそうです。

それにしても、加藤先生の小泉八雲に始まった「文学作品を音楽で表現する」試みも、いろいろな展開があるなぁ、と思います。

小泉八雲からは、アメリカ南部のフランス文化とその末裔としてのjazzという世界が開けて、たびたび行かれていた台湾公演も、台湾の万葉集歌人・故洪坤山氏の句碑がゆかりの地下松に建って除幕式で演奏する、という展開で台湾と日本の歴史を垣間見せることになりました。
この件に関してのweb
短歌と音楽で結ばれた友情の証し
台湾万葉集歌人・故洪坤山氏の歌碑除幕式

最近、私はアクティブさを失いつつありますので、少し反省。

先日西日本新聞が紹介したコンサートに関するイベント情報はこちら

20080714pict0714

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