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2008年8月22日 (金)

PhotoCDの古い写真を

PhotoCDでデジタル化している古い写真を、そろそろPSDやJPEGなりに変換してHDDに取り込まないとなぁ、と昨年くらいから漠然と考えています。
90年代は、撮影して現像とプリントならぬ現像とCD化という注文をしていました。デジカメはまだ姿も形もなく、フィルムスキャナーは高嶺の花の時代でしたから。とっても助かりましたし、写真に「親しむ」ことができて、今に至るまで続けていることができたのは、デジタル化できたからモニターに大写しで見ることが手軽にできたから、だと思います。PCを買う決断をしたのも、PhotoCDというものがあって写真をデータ化できる、と知ったからでした。
だから、この規格を作って普及させたコダックにはとても感謝しております。

ただ、デジタルデータが当たり前の今日となれば、取り回しに結構面倒な部分があります。そもそも、メディアを入れ替える、というのが面倒で。なんでもHDDに入れておく、という今日的便利さは、私のようなモノグサーにはとってもありがたい世界です。だから、気がつけばわざわざCDひっぱりだしてこの時代の画像を見る、ということをしなくなりました。これが、コンバート化の必要を考えだした最初の理由。

次に、心配しているのがサポートがなくなっていくこと。注文はもうできないのはある意味当然と思うのですが、再生をサポートしているソフト環境がなくなっているようです。さっき、MacBookProで開けるか試しましたが、当然のごとくOSX単体では駄目でした。さすが過去を捨て去ることに迷いのないジョブスの仕事です^o^
今のところ、持っているwinのPhotoShopが対応して開けますが、これだって果たしていつまで続くものやら。vistaはソフトのバージョンupを要求するし、そこでサポートが切れる過去の技術との断絶が広がるのではないでしょうか?
昔、デジクリに書いたことがあるのですが(この一文)、十年くらいごとに発生する「現在の技術による過去の文化的資産継承に選択と処分」が行われるのが運命だとして、PhotoCDは間違いなく消えて行く「負け組」だよなぁ、と思えてならないのです。
それで、撮ってきた画像まで無かった事にされるのはかなわないな、と。

もう一つは、CDというメディア自体の寿命がけっして昔言われた100年とか半永久というわけではなさそうだということで、そろそろ盤自体がヤバいかも、という心配があるからです。

と、いうあたりでそろそろコンバートと思いつつ、面倒で手をつける気にならない、という最低の状態です。
フォトCDの画像を最大解像度で呼び出して自動変換して保存する、という便利なソフトないかなぁ、と思っているのですが、どなたかご存知の方、教えてください。

下記は今日久しぶりに開いた昔の画像(何を撮ったか他人にとってはどーでもいい系の画像^^;)
まだ、CD自体は壊れていないみたいです。

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コメント

古い写真はお金にしましょう。
もう少し待っててください。

投稿: mk | 2008年8月23日 (土) 21時20分

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