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2008年9月 7日 (日)

パーソナルなエネルギーとしての太陽と太陽由来の気候変動の与太話

CNN.co.jpに「太陽光発電を簡素化、途上国への普及目指す 豪研究者」という記事がありました。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200809060019.html
この反射鏡でお湯を沸かす絵がけっこう気に入りました。

太陽光はこの星のどこにも降り注ぐわけですから、これを手元で生活のエネルギーに換えられたら国内にエネルギーを提供する大掛かりなインフラ構築は不要になります。これは今インフラを十分に持たない新興国にとっては福音かもしれませんし、生活に必要なエネルギーがこうしてパーソナルな形で手に入れる事があたりまえで低コストになると、逆に現在巨大インフラをもっていることの方が不利に働くようになるでしょう。維持するコストと解体してその資源(人を含む)を他に振り向けることで生ずる混乱や痛みを超えることができるか、という問題に直面することになります。

なんか、昔、携帯電話の普及についても同じことどこかでくっちゃべった記憶が微かにあるのですが、そろそろエネルギーという生活の基礎についても同じくパーソナル化の進化が始まるのかなぁ、という感想です。

ところで、その太陽光なんですが、実は気になる話が。
発端はこの話
太陽の黒点が約100年ぶりにゼロ

「雲はなぜできるのか」という疑問に、「その発端は地球に降る宇宙線の誘起」という説があります。「銀河宇宙線が大気の上層部に届くと大気中の水蒸気が凝結する。それが核になるから雲ができる」というわけです。「スベンスマルク効果」と呼ばれる仮説だそうです。
Wikipediaでの説明

この仮説から、「宇宙線が増えると雲が多く発生する」「雲は地表に届く太陽光を遮る」「地表は太陽からの熱エネルギーを吸収できなくなり寒冷化する」という結論が導きだされるそうです。

で、遥か遠く銀河から届く宇宙線の量を変化させているのは太陽磁場の強弱だそうです。
太陽磁場が強い、つまり太陽が活発ならば、宇宙線は弾かれて届かない。弱いと遠慮なく降り注ぐ、という構図になるそうです。そして、太陽の活動を知るバロメータが黒点数。黒点が多いときは太陽は活発で、少ないのは不活発だと考えられています。

ここまで書いてやっと先の記事に戻ると、この夏は黒点は太陽表面にまったく存在しなかったそうです。
黒点数には11年周期の増大があることが知られており、今は次の極大時期2012年〜2013年に向けて黒点が増え始める筈の時期なのですが、なぜかゼロ回答・・・。
もしかしたら、マウンダー極小期と呼ばれた不活発な時代が再来するのではないか、という話も出ているそうです。

人間が余計に排出するCO2で地球温暖化する、なんて話より遥かに大きなスケールで地球寒冷化の可能性が提出されているわけですが、さて、将来どちらが正しかったと言われるようになるのでしょうか・・・?
私としては、このままエネルギー生産のパーソナル化が進む方が人類にとってよいのではないかな、と思いますから、青く眠る水の星ならぬ、白く凝固した氷の星にはなってほしくないし、その氷の底で核の熱に身を寄せ合うように暮らすポリスな生存圏が散らばるヘラスが未来、というのはぞっとしないけどなぁ、とか思います。(もちろん、気合い入って全てを焼き尽くす太陽も願い下げです。)
って、想像が極端ですか^^;

太陽活動と経済活動の関連については、この間isologの懐かしい説をつまらん感傷と共に紹介したのですが、太陽が萎えてしまえば、バブル再来も泡と消えるのかもしれません。
それから、地球温暖化については、政治的な陰謀の眉唾話だと池田信夫氏なども常々発言されています。ここでは、職を失った東欧の共産党員や西側の社会主義を掲げていた反政府運動が自分たちのために言い出した話に、自分たちより強い経済力に足かせをはめつつヘゲモニーを握るために欧州のエリート層が乗った一大詐欺、と言わんばかりです。
で、日本国内でも似た構図で、これは産業統制という権力行使の口実だ、という主張をされているように思います。

まぁ真実は私には分からないのですが、そういえば昔、自民党の職員というふれこみでさくらさんという人が書いていると「言われていた」blogがありましたが、温暖化防止の話には随分熱心でしたね。
今、考えてみると、うさんくさいblogだったな、と思います。そもそも、そんな人間がリアルに存在したかどうかもあやしいもので、ぐっちー氏とか雪斎氏とかかんべぇ氏とか、たむろしていた書き手たちが目的をもって廻り持ちで書いていたとしても別に驚かないです^^;

と、余計な話までして時間を取らせてスミマセン。

20080904pict0217

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