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2009年6月 6日 (土)

鳩山邦夫総務省大臣が病気の可能性ってないのでしょうか?

周囲の困惑を尻目に、一人意気軒昂に騒いでいる感もある鳩山総務大臣の西川社長の続投拒否騒動。

報道に伝えられる大臣の発言を見れば、西川社長は国家を私物化して私腹を肥やす貪官汚吏、といわんばかりで、ご本人は固くその結論を信じて、自分は只一人その悪行の前に立ちふさがる正義の戦士・滅び行く王朝最後の忠臣、というおつもりなのかもなぁ、と思えてならないのですが、でも、そうまで西川社長を悪の権化・化身と断ずる根拠とか証拠というのが、私にはどうにもさっぱり分かりません。

誰か、分かる人います?
国民に対して、代議士として、そして所管担当大臣という行政官吏の監督者として、ちゃんと順々と西川氏が国賊であり放逐するべき貪官汚吏であることを証明したのをきいたことがある人っているのでしょうか?
(そもそも西川氏は招かれて配を預かっている「会社の社長」であって、総務省の官吏ではないでしょう。俺は首にできる権限がある、力がある、と触れて廻ること自体、官吏と無縁な一般国民の目にどう映るのか、という点も普通の政治家なら気にするところではないかと思います)

かりにも一国の大臣が、しらふで「俺がこうだと思うからこうに違いない」、という論法の上でああも特定個人に対する憎悪をあからさまにする筈はないでしょう。根拠がある筈ですから、それを明らかにしてほしいと思います。すくなくとも、その機会はいままで何度もあった筈ですが、一度も明快な説明をされていないのではないでしょうか?
本当に西川氏が悪なら、説明といわず、それこそ所管大臣として刑事告発をすればいい筈ですが、総務省がそうしないのはなぜなのでしょうか?

それで、こういうことは嗜みとしては言い出すべきではないだろう、と思うし、失礼だとも思うのですが、一国民として、自国の大臣にそういう可能性があるときは、きちんと白黒つけておいてもらうべきだと思うし、それは統治される側として当然要求できるだろうと考えますので、一つの可能例として提議しますが、
鳩山邦夫総務大臣が、現在ピック病のような人格変化・情緒障害を伴う病気を発病している可能性はないのでしょうか?
もし、可能性があるなら、ぜひ診察を受けていただきたい、と願います。

ピック病についてはこちら
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/Pickdisease.html

正直、「政争」を超えた妙な熱意を感じますし、前回の草薙全裸事件の時の罵り方も、大臣ともある方の対応とはとても思えなくって・・・。

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コメント

ああ、なるほど。
もしかしたら、病気なのかもしれませんね。
それならあの理不尽さにも少しは納得が行きます。

投稿: みちこ | 2009年6月 6日 (土) 23時53分

 オリックスに譲渡することが、かなり恣意的な規則や法などの運用に基づくものであったことは、マスコミによって報道されている範囲ではあきらかだ思われます。少なくとも郵政民営化構造改革の正当性よりは明確におかしいと言える行為です。
 かんぽの宿について、一括譲渡にこだわる理由が不自然ですよ。バラ売りすれば、かなりの確率で地方の医療法人などが購入対象と考えるはずですから。
 沖縄で、どっかの高校のグランドとして売却された土地の例を考えても、オリックスへの譲渡にこだわるのは怪しすぎる。

投稿: タカ派の麻酔科医 | 2009年6月 8日 (月) 10時59分

個別バラ売りして、かんぽの宿という事業体が成立するのでしょうか?
この売却は、土地・建物の売却ではなくて、かんぼの宿というホテルチェーンビジネスの売却です。みんな、土地建物の転売を当然視しているのが、私には脳内補完にしか思えません。

オリックスとの関係については、ぶっちゃけ、そうでもしないとこのご時世にビジネスを買ってくれる先がなかったのとちがうかな、と私には思えます。この点、好意的に見すぎる、という批判は甘んじて受けましょう。

しかし、批判するなら、ではどこかにこの土地建物ではなくて、ビジネスを買ってくれる旦那がいるのか、という疑問にも回答を用意する必要がありますが、ほかならぬ大臣自身、その点はまったく触れていないと思います。この問題について、総務省の指導があったと思いますが、私には「気合が足りん」と言っているだけではないか、と思えました。だから、前に、自身が社長となって我々を率いてくれ、と書いたのです。

いずれにせよ、かんぽの宿売却問題とは、ビジネスとしての手法の問題に過ぎません。酒屋万流といいますが、経営者はみなその手法や判断が異なります。西川氏がその売却利益を自分の給与に組み込んでいたわけでもないでしょうし、そう行動するように法で予定された会社の社長になったのですから、定められた期限以内に無事ビジネスとしてやっていけるよう独立できるように旦那を探してやって売却の努力をするするのは、請われてやって来た雇われ社長として当然のことをしていたに過ぎないでしょう。

今になって、その立場としてもまず真っ先に取り組むべき法律の改正・廃止の提言はしようとはせず、悪口雑言で当事者を罵ってなし崩しに今まで通りにしてしまおう、としか見えないのが大臣の行動です。もし、大臣がしらふなら。
そういう生き方、私にはまともな大人のそれにはまったく見えませんし、だから、病気がやらせていると見たい、それなら、漫画ですむから、という気持ちがあります。

投稿: KU | 2009年6月 8日 (月) 12時08分

もう少しだけコメントします。
 オリックス以外の業者がそれなりの条件で合意しそうになった時に条件を変更したということも以前報道されてました。裏がまったくないとは言えないでしょう。
 脳内補完というなんとなく揶揄しているような言い方にはかちんときますが、こと郵政民営化について賛成する立場の方々は、どういうわけか、すべてのやり方を無条件にそれでいいんだという姿勢があります。小泉のやったことはすべて正義で疑うことはおかしいという発想になればそれは民主主義の危機です。

投稿: タカ派の麻酔科医 | 2009年6月11日 (木) 11時23分

こんかいの売却「騒動」で、出てこないのが、「不当に外されたと訴える被害者」の企業です。
五万・十万の話ではないのですから、「うちが買う」と手をあげた段階で、買う方も命がけでしょう。批判の声もそこから出る筈ですし、スポットライトもそこにこそ当たる筈なのに、不当を訴えヒーロー視されたのは、「あの」大臣・・・。
あえて言えば、あの食品偽装の時にめちゃくちゃなことを言っていたみのもんたとあの大臣が重なります。ただし、みのもんたは視聴率の奴隷ですが、あの大臣は、政治家ですよね。

脳内補完という言葉は、揶揄ではなくて、私なりの用語です。私の危惧は、次のエントリー "「足利事件:驚愕の経緯」から鳩山大臣の例の件のことをつらつらと考えた "を読んでいただければ分かっていただけると思います。

果たして、マスコミが騒いだことが不当の証明になるのでしょうか?
不当なら、なぜ総務省はそのことを明確に突いて、業務上横領なりの明確な犯罪として罪状をあげて告発していないのでしょうか?

意図的な空気による支配を無思料に唯々諾々と受け入れる、あるいは、病気のなせる異常な情熱に無思料に引きずられる、私は、我が国はそんな惰弱な社会ではない、と信じています。

小泉改革の是非は置いておいて、小泉さんという方は、常に旗幟鮮明に郵政民営化を言い続け、その是非で選挙をして、空前の支持を受け、今の自民党の総理も大臣も、その民意の上にしか地位についている正統性はありません。
これは論者の立場がどうであれ、否定できない事実ですし、立憲民主主義の政体をとる国家においてもっとも重いものです。
個人として賛否は別です。が、その重みは共有されてしかるべきです。それをないがしろにして、あえておこした混乱のなかでなぁなぁで自分好みの結果を手繰り寄せようというのは、行われるべきことではないでしょう。一国の大臣なら、正面きって自身の理想と希望を訴え、法によって理想を形にするべきでしょう。さればこそ、選良の筈です。

彼の「活躍」を見て「我ら再び亡国をとどめ得ず」とかの大臣様の祖父と武吉先生はヴァルハラで泣いてるのではないでしょうか。

投稿: うおずみ | 2009年6月11日 (木) 23時52分

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