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2009年11月12日 (木)

一ディレクターの逮捕以前に、根本的に間違っている構図じゃないの?

千葉県市川市のマンションで2007年3月に起こった、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさんの死体遺棄事件で、逮捕された市橋達也容疑者が千葉県警行徳署から移送される場面を取材していたTBS所属スタッフが、12日午前11時半すぎ、公務執行妨害で現行犯逮捕された。
とのこと。

この話を読んだ記事は、Livedoorニュースの
TBSスタッフ逮捕! またも『朝ズバッ!』か !? 加熱する"市橋報道"への報復説」という解説なのですが、この記事の下記解説を読んで、いわく言いようの無い気持ち悪さと無法を感じたのですが、感じた私の方が間違っているのでしょうか?
「実は10日深夜、大阪で身柄を確保された市橋容疑者が千葉に護送されたとき、ちょうど東京駅に降り立った市橋容疑者が一瞬顔をさらした瞬間を運良く共同通信のカメラマンだけが撮影し、民放などでも大きく使われたんだ。他社のカメラマンたちは面子をつぶされた格好になり、千葉県警に『顔をとらせて』と懇願した結果、県警は行徳署を出る市橋容疑者のシャッターチャンスを便宜供与したようだ。それなのに強引に撮影をしようとしたTBSに対して、『TBSは何だ! ルール違反じゃないか!』と県警が怒りを露わにしたというのが真相のようだね」

そもそも、「面子をつぶされた」という感覚が理解不能ですし、それに凶悪事件だとはいえ、被疑者の顔を撮らせろとか、そういう要求が出せることと、その要求が警察の考慮の対象にされて取引が成立しているかもしれない、ということの方に、誰も不潔感も無法も感じないのでしょうか?

私には、何かいたたまれない不快感の方が先に立ちます。
そんな取引は成立していない、という証明が、マスコミからも警察からも個別に日本社会へ提出されてしかるべき話だと、私には思えてなりません。

とはいえ、まぁそういう流れには決してならないだろう、と思います。
多分、この疑問を読んだ人も「そんな余計なこと考えて馬鹿じゃねぇか。良いではないか天誅だ」と思われるだけでしょうし、警察関係者やマスコミの人々がこれ読んだら、「横柄な奴がいる。機会があれば一度お灸を据えてやらねば」と思われるだけだろうなぁ、という気がしているのが正直なところ。

それでもupしちゃうのは、一人で飲んでるフェイマス・グラウスの酔いの勢い。
酒がやらせることですよ。多めおおめに見てね。

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