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2010年1月12日 (火)

日本航空(JAL)の法的整理は後々に尾を引きそうなシナリオでは?

いよいよ佳境になった日本航空(JAL)の救済問題。
去年、「借りれるだけ借らせてモラトリアムで強奪」を冗談で書いたら、なんか本当にそういう流れになっていない?
JAL再建のため、融資と出資を腹一杯受けたところでモラトリアム発動・・・とか
http://goka.cocolog-nifty.com/mojiko/2009/10/jal-621e.html

企業再生支援機構、JAL再建で債権放棄3500億円要請=関係者
[東京 6日 ロイター] 日本航空(JAL)<9205.T>への支援を検討している企業再生支援機構が、メーンシナリオとしている事前調整型の法的整理による再建案として、3500億円の債権放棄を金融機関に打診したことが、複数の関係者の話で6日に明らかになった。
 このほか社債やデリバティブ関連での債権カットを含めると、総額6000億─7000億円の金融関連損失を要請する形だ。同時に支援機構はJALに対して3000億円の出資を検討する。

http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=JAPAN-132260&cc=03&nt=00

これに対して、いままで出資して支えて来た民間銀行団は反発しているそうです。そりゃそうでしょう。
日航再建策で銀行団が猛反発 「法的整理は裏切り行為だ」
 日本航空の再建策を巡って、銀行団が反発を強めている。きっかけは政府が2009年12月22日に決めた日航向け融資に対する政府保証の見送り。銀行団は「重大な約束違反だ」と怒る。さらに、日航に対する経営支援を検討している「企業再生支援機構」が会社更生法の適用など法的整理を視野に入れていることが判明し、これが反発をさらに強めている。
 銀行団にとって、政府保証の見送りは「その後の取引への影響を考えれば、民間では考えられない裏切り行為」(メガバンク幹部)に映る。日航の資金繰り対策として、日本政策投資銀行が11月に1000億円のつなぎ融資の実施を受け入れたのは、前原誠司国土交通省や藤井裕久財務相ら関係5閣僚が、事後的な政府保証の検討を約束したという経緯があるからだ。

http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=JC57323&cc=06&nt=00

民間の金を埋め草にして、安全になったら国が金を貸して損もしないし見返りも受け取る構図なわけでしょうか?
"最後の貸し手"が総取りする構図、それが民主党日本のやり方、という宣言になってしまってはマズいと思うけどなぁ・・・。

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コメント

政府としてマイナス情報流したり、政府として希望を抱かせたりで、JAL株の上下で一儲けしていたりして・・・

投稿: | 2010年1月14日 (木) 07時29分

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