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2012年5月 9日 (水)

電気自動車は破壊的イノベーションを起こせるか? への率直な感想

以下、電気自動車は破壊的イノベーションを起こせるか? という記事を読んだ率直な感想です。

電気自動車は破壊的イノベーションを起こせるか?http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35120

率直に言って、真似されてばかりと脅して、やり返すチャンス到来だと持ち上げ、とどのつまりは車という道具をより良く革新して提供する努力からの逃避を正当化しつつ、「専用レーン」というインフラ利権の確保が目的のアドバルーンに感じてしまいしょうがない・・・。
  
私は、電気自動車を否定しないけど、多分「移動手段としてはこれで十分じゃん」という方向からは、未来は開けないと思う。「これで満足しろ」というインフラとか規制の形で市民に強要して(或は洗脳して)産業にすることは可能かもしれませんが、そんなガラパゴス化は早晩行き詰まるだけでしょう。
山東省の事案は、一般的ではない、インフラ整備の不釣り合いを突いたあだ花的要素が多いと思えてしまう。

私は、電気自動車が破壊的なイノベーションを引き起こすとしたら、それは大規模発電と送電線網という大インフラから独立したパーソナルなエネルギー確保システムの一部として成立した時ではないか、とか勝手に思っています。
大規模なインフラの存在が前提でそれにぶら下がっているうちは、電気自動車はエネルギーの効率の面からもいざという時の生活の保険としての面からも、脆弱に思えて成らない。

大義を掲げて、遅くてもいい脆くてもいい、というシステムを整備しても、多分本能を刺激しないと火はつかないと思う。


と、いうことで。以下の画像は意味なし添付。

2012050920120505pict2994

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