2010年8月11日 (水)

えっ、インドってパンデミックなの?

twitterで偶然見つけた書き込みでインドでインフルエンザが猛威をふるっているとのことを知る。
http://homepage3.nifty.com/sank/jyouhou/BIRDFLU/2010/pandemicalert2010808.pdf

死亡率8パーセントって、なにそれ。
これ患者数の全体が把握できないから、では?日本でも鼻かぜでは誰も医者いかないでしょうし、医療が高い世界ならなおさらでしょうし。医療関係者の被害って出ているのでしょうか・・・。

最近1ヶ月間の感染者1015人の症状(インド保健省)。
  発熱を伴う群 58%
   内訳
    発熱だけ  16%
    咳などを合併 46%
    咳以外の症状のみ 27%
    呼吸困難の合併 11%

  発熱を伴わない群 42%
   内訳   
    咳と咽頭痛  44%
    咳のみ  38%
    嘔吐のみ 18%

病院にかかった患者の半分に熱はなく、さらにその二割は嘔吐のみ。これでは風邪とはもういえないなぁ。

この間からうちの子がかかった症状みたいな患者が多いのかな。
激しい下痢と嘔吐。ついで発熱。

もっと昔だったら、うちの子二人も命が危なかったのかもしれない、とか思います。

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2010年5月20日 (木)

今の口蹄疫が強毒性インフルエンザだとても「俺は悪くない」と言うのだろうなぁ

宮崎の口蹄疫問題、ニュース番組を見て、「俺のせいじゃない、俺は何も悪くない、何で俺が責められる、わけわからんわ」と言わんばかりに言ってのける農林水産大臣を見ていて、ふと思ったのですが、この政府の人たちって、もしこれが口蹄疫ではなくて、新型それも強毒性の新型インフルエンザで、巷が昔の三条川原のように晒された遺体まみれになったとして、同じこと言うのかもなぁ、という気がして仕方がないです。

なに、「ちまちまとしたことしているうちに広がった」とか言ってるの?
あんたが知らぬ顔しているうちに、権限なくて大きな手が打てない立場の人間が必死にやれることをやってきた、という考え方はできないのかな?

貴人に情なし、という言葉が心の水面に上がってきたのですが、これが彼らが目指す政治主導の姿なんですか・・・。

極東BLOG 2000年と2010年の口蹄疫
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/05/20002010-1e69.html

政治、機能してないですよね・・・。

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2009年8月21日 (金)

対新型インフルエンザ このリレンザの使い方って普及しているのでしょうか?

急に新型インフルエンザの報道が増えたみたいですね。

・なぜ流行し出したか?--
>元々感染者数は増え続けていた。それが認識されていなかっただけ。
・ハイリスク者とは?--
>それが国内で認識されていなかったのが日本の問題。
国の責任であるが、意外と地方の保健行政担当者も知らなかった(知らない)?WHOが7月下旬に、妊婦が感染すると危険、症状が出たならすぐに抗インフルエンザ薬を投与せよ、という警告文すら知らないドクターが多い。
・ワクチンはどうなっている?--
>情報が某国並みに開示されないので分からない。
 多分後手後手になっていると思う。

毎度の「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」の徒然日記ですが、なんとなく筆者のため息が聞こえてきそうな気がします。
「人柱が立たんと見ようとしないのか」と悪態をつきたくなるのですが、まぁそんなものなのでしょうね。私も四六時中警戒して情報集めているわけではないし。

ちょっと気になって昨日、薬屋の店頭を覗いたら、まだこの辺ではマスク品切れという状態にはなっていないみたいです。つまり、まだこの辺りではみんな冷静。

さて、上記「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」に紹介されていたのですが、使いにくいと言われている治療薬のリレンザを、直接感染部位である上咽頭粘膜に付着させる、という治療法を考案したお医者さんがおられるそうです。
このリレンザでの即効治療自体効果が高いし、この療法を併用すれば、タミフルを服用投薬しても血中濃度があがるまでは10時間かかかるというタイムラグ(感染初期にしか効かないことを考えればこのタイムラグの影響は大きいのでは?)を埋めることができる、ということらしいです。

インフルエンザ 治療法新たな試み(pdf)
http://nxc.jp/tarunai/?action=common_download_main&upload_id=610

読んでいると、素人にはとても素晴らしい工夫に思えるのですが、これって普及しているのでしょうか?

もっとも、投薬の工夫以前に、我が国の場合はタミフルは薬害だというキャンベーンがマスコミによって繰り返されて、厚生省は「関連は確認できない」と発表しながらも「そんな筈はない」という批判をうけ根拠不明のまま「10代には投与しない」と決めているのですから、何日もたって新型と分からないとタミフル投与が許されない、という構図があります。感染初期にしか効かない薬を発熱して何日もたって飲んでも、効果期待できなくてウイルスが耐性をもつ手助けにしかならないのではないか、という気がするのですが・・・。

大手マスコミは、秋からの新型の流行を云々論説するなら、その前にタミフル薬害キャンベーンの落とし前をつけるべきではないか、とか身の程知らずに思う私です

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2009年5月27日 (水)

YouTubeにあった幼児用インフルエンザ予防啓発ムービー

セサミストリートのキャラクターをつかっての幼児用インフルエンザ予防啓発ビデオ。

http://www.youtube.com/watch?v=Bb1hqVr-xL4

会話は、下記の通りだそうです。

エルモ「セサミストリートからみんなが元気でいられるお知らせだよ!」
おじさん「皆がずっと元気でいるために一番大切なことを言うよ、いつも手を洗おうね。」
エルモ「そうだね!皆もエルモと一緒に手を洗おう!ごしごし・・・」
おじさん「二番目、目や、鼻や、口を触らないようにしよう。」
エルモ「「エルモも触らないよ!」
おじさん「そして、くしゃみや咳をするときには、こうやって腕を曲げて、そこでしよう。」
エルモ「くしゃみは腕のところでするんだね、はっくしょん!」
おじさん「上手にできたね!」

作成はCDC(米国疾病予防管理センター)。

咳エチケットって、肘の内側で覆うんですね。なるほど。

日本で、こういうムービーって作られているのかな?
総務省から全国末端までの壮麗たる電波ピラミッドのどこもこういうムービーは生産してないのかな?
それとも、作って放映していたとしても、県境を超えちゃいけないのかな?

あるいは、マスク買わせることができない相手だから、作る意味がないのかな?

殆ど「煽る」に等しい健常者へのマスク着用の薦めの理由が、景気対策が成功したと言いたいための消費額拡大の数値確保だとか、マスク生産企業の株価があがることを期待して、取り急ぎ株買った上でのお勧めだったとしたら、とーっても楽しいな^^;

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2009年5月21日 (木)

マスク狂想曲 (高木剛さんの意見正しいと思うな)

下記はあくまでも医学的素養のない、素人の見解です。
予めそれを強く強調しておきます。

マスクをつけろ予防に効果的、という国の推奨と、殆ど義務と言わんばかりの職場での呼びかけに、マスクを買おうとしても売り切れで買えないマスク難民が多数発生しているみたいですし、マスクをつけない人は白い目で見られるようになりはじめているようです。
この国では、いつから感染症に罹患したら犯罪者扱いをされるようになったのやら・・・。

折角マスクをつけているのですから、マスクをつけろと呼びかけているマスク推奨者にはお願いです。
あなた達の周囲に対して行う要求に比べて、自らが汚染源になることに対する予防の策はぬるすぎます。もっと自覚をもってください。

つけたマスクは不用意にとらないでください。そして、マスクは必ず使い捨てにしてください。ビニール袋で密封して捨ててください。

ゴーグルと帽子もお忘れなく装着してください。

汚染されている外部から守られるべき建物内に入る時は、洗顔・洗髪と衣類の洗浄は不可欠です。マスクをとる行為は洗浄とセットで行ってください。
建物のエアコンの下に入る前にはかならず洗浄行為を実施してください。
それができなければ、その空間で自分が汚染源となることを食い止めることはできない筈です。
マスクというのは、それらとセットになって、初めて効力がある一つの部品だと考えます。


もし不織布マスクまたは高性能マスクを正しく使うとは使い捨てることだと考えると、マスクは膨大な量が必要になります。
単純計算のため就業人口の約半分が多くの人とは接しない職業だと仮定して約3000万人。
就学者は学校等での濃厚な接触があるのでほぼ全員が対象だとして約2000万人で合計5000万人にマスクが必要になる計算になります。
(総務省統計局『人口推計年報2008』より4歳から21歳までの合計は22,363千人。総務省統計局「労働力調査 平成21年3月分(基本集計)結果」より就業人口は6245万人。)
感染蔓延期に、仮にこの人達全員が一日に2回マスクを使用するとするとマスクは一日におよそ一億枚必要になります。
また、通常パンデミックは10週~12週位だと考えられているようですが、この間必要なマスクは70億~84億枚必要です。
ただし、今回の新型インフルエンザは5月になって日本で広がっていること、ウイルスが変化を起こして同じ人が複数回感染する可能性も考えると、この倍以上必要かもしれません。
果たして、日本に1億枚/日のマスク生産力があるのでしょうか?
花粉症シーズンでは多くの人がマスクを使いまわしていると思います。
ですから、花粉症ピークでもそれほどの生産力は必要無いと考えられます。
現に今やドラッグストアからマスクは消えてしまっています。
さて、今後日本ではさらに新型インフルエンザの感染は拡大していきそうです。
ところが、マスクの予防効果を必要以上に強調したために、新規の感染者にはマスクは無くなっているかもしれません。
電車の中でマスク無しの人がくしゃみをしているのは、本当にその人のせいなのでしょうか?
感染者がマスクをせず、その周りの健常者がマスクをしている状況は異常です。
CDCでは「予防用のマスクはするな」と言っています。
本当に必要な人にマスクを回すために必要な判断だと考えます。

http://nxc.jp/tarunai/index.php?action=pages_view_main&page_id=26

私は、けっこう真面目に感染パーティを開くアメリカ人は合理的かも、の方に気持ちが傾いています。
百年前(スペイン風邪)のように第二波で凶悪化したとしても、不戦勝できる可能性は高くなるのですし・・・。

「日本の病気は、豚インフルエンザではなく、集団ヒステリーである」と言った高木剛氏の見立て、私は妥当だと思います。
魔女狩りならぬ、咳狩りとかつるし上げがおこらないことを祈ります。

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2009年5月20日 (水)

マスクは呪術じゃない? それよりも二十分に一回お茶飲む方が・・・

インフルエンザの流行が発覚して、マスクが売れて売れて、全国的に品薄とのこと。

でも、健常者がマスクすることに防止効果がある、という実証はなかったと思うけど。
ちょっとgoogle引いただけでも、

1 米国医学研究所委員会結論 (The Institute of Medicine) 2006年4月
 パンデミックに際してマスクが効果を持つという根拠はない。
マスクを着用する効果を信じて、パンデミックの期間、家庭に留まらず外出する市民が増えることが懸念される。
 インフルエンザの感染経路は次の3通りである。
・手を介して感染(接触感染):患者がクシャミをした際、口を手で被って、その手でドアのノブを触る。そこを他人が触れる。
・ウイルスを含んだ飛沫物による感染(飛沫感染):患者がクシャミや咳を直接空間に向かってした場合、ウイルスを含んだ大きな粒子が周辺に飛び散る。
・微小粒子による感染(飛沫核による感染、空気感染):長時間空中に漂い続ける微小粒子による感染。
これらの3感染経路のどの部分をブロックしたなら、最も効果があるかは誰も分かっていない。

3 米国CDC
 感染者がウイルスを排出する時期は発症1日前から5日までと考えられている。”症状のある人"がマスクを着用することで、地域における感染予防効果が高まるとは考えられない。
その代わり、呼吸器症状のある人が、家庭、学校、職場、または他の公共施設で他の人々に相対する場合、咳やクシャミを呈したとき、ティッシュで顔を覆って、呼吸器からの分泌物が飛沫するのを防ぐことの方が重要。汚染したティッシュは最も近いゴミ捨て容器に捨てられるが、その後、十分な手洗いをすることは必須である。

とか、出てきます。

逆に、「間違った安心感を与えてしまう」という指摘があることを紹介しているblogなどもあります。
POLAR BEAR BLOG: マスクはインフルエンザ防止に逆効果?

マスコミは、ニュース報道する時に、こういうことも添えて報道したらどうなのだろうか、と思います。単に、マスクを求める人が殺到して品薄になってます、という"事実報道"だけなら、「渡辺銀行は破綻しました」と言って取り付け騒ぎを誘発するのと同じではないかなぁ。

ところで、
インフルエンザウイルスは鼻腔の奥から気管に住み着いて増えます(他の場所にも取り付けるなら強毒性)。とりついて二十分で増殖を開始するそうです。
なら、二十分に一回お茶とか飲んだ方が、喉から気管にかけて湿り気を与えられて抵抗力upが期待できるのではないか、と思うのですが、どんなものでしょうか?
飲み込んだお茶には当然ウイルスがいるのでしょうが、胃袋という強酸の壷に落とすわけですから、不活化できるのではないでしょうか。

まぁ、うちの会社では「職場規律を乱す」と非難されそうですから提案もしませんけど^^;
窓口にウイルスウォッシャー配備して欲しいな。とか思うのですが、無理でしょうね。金もないし。
ポータブルタイプ自分で買って持ち込もうかなぁ、とも思うのですが、職場規律を乱すとして携行禁止を言い渡されるんじゃないかなぁ・・・

サンヨーのウイルスウオッシャー
http://jp.sanyo.com/vw/
ポータブル空間清浄器 eneloop universe products CAF-VW10TG
http://www.e-life-sanyo.com/products/caf/CAF-VW10TG_K_D/index.html

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2009年5月18日 (月)

新型インフルエンザは、調べてなかったから「いない」ことになっていただけみたいですね

海外直近情報の徒然日記の下記5/17の記事を読むと、やはり
「発見されていないから日本国内にはまだ未上陸」
ただし「調べないから発見されていない」

という、それだけの話だったのではないか、という気がします。

掲示板に怒りのメールが入った。
 これは、僕でも怒る。
 あまりにもずさんな保健所の対応だ。
 僕は以前から言ってきた。季節外れのA型インフルエンザの集団発生は危険だから、必ず迅速に株を調べなければならないと。
 
 [投稿者] 怒心頭
 **市の私立****高校は最初に季節外れの集団発生に気づいた際、
13日に地元の**保健所に集団発生の報告を入れたが、
しかし、保健所はこの時点で新型を疑わず、所管の府私学課も
学校側には「経過観察の継続」を指示しただけだった。
5月にインフルエンザが集団発生することは珍しいし、
世界では新型豚インフルエンザが流行っていたのだから、
疑わなかったというのはお粗末。保健所のレベルはその程度か?

 11日にメールを頂いていた方の息子さんもやっぱり新型だった。
 メールで伝えられた。 A型インフルと言われたという。友達のクラスでも複数以上出ていたという。保健所は何も調査をしなかった。驚きである!そして数日遅れてから調査をし出した。
 確かに、この新型は軽症ではある。だから鷹揚に対応しているのなら分かる。
 でも、あの過剰な検疫騒ぎをしていながら、この兵庫の仕事ぶりは何なのだろう?
 これで危機管理に対応出来る?
 以前、新型訓練をしていた町とは思えない。

 この新型は、”新型もどき”である。
 過激な対策は必要はない。しかし詳細な疫学調査は必要だ。

 なぜ行政はきちんと説明しないのだろう。
 このインフルエンザは心配はないと。
 重症になる率は極めて低いと。
 薬は、妊婦、中高年の糖尿病、心疾患、腎疾患、抗ガン剤や副腎皮質ホルモンを服用している方が感染した場合は、必要だけど、それ以外の人は自宅で療養するだけでもいいくらいだと。薬は原則必要はない。
 新型インフルエンザでも、この新型は、あのハルマゲドンではなく、その孫程度である。
 入院率もカナダの例を見ても分かるとおり低い。(今日の日記の下方に掲載)。
 基礎疾患を持っていた人々が、その悪化で死亡した例はあるが、イ極めて特殊なケースだ。
 安心して良い。
 行政側も診察、相談の手はずをもっと合理的に行うべきだ。
 学校の体育館でもいい。室内競技場があれば、そこでもいい。そうした場所に、20カ所前後のクリニックを用意するのだ。ドーム球場があれば最高だ、50カ所のクリニックは出来る。
 医師は交代制で参加してもらう。

 なによりも必要なのは説明だ。
 パニックになる要素は全くない。

http://nxc.jp/tarunai/index.php?action=pages_view_main&page_id=26

ところで、神戸では、電話相談なしに発熱外来へ行く市民が多くて外来を急遽増設したとのこと。
昨日書いた通り、発熱センターって機能しないのではないか、と言う気がしてならないのですが。

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2009年5月17日 (日)

発熱センターって機能するのだろうか?

京阪神地区で新型インフルエンザが発見されていますが、そういえば、北九州の修学旅行って、奈良・京都が多いんですよね。
神戸へ修学旅行 生徒ら980人登校停止 北九州市教委
北九州市教委は16日、修学旅行で10日以降に兵庫県の神戸市東灘、灘、中央の各区か芦屋市に滞在した市立中学校8校の生徒911人、教職員69人の計980人について、滞在最終日から7日間、登校停止にすることを決めた。教職員は自宅に待機し、生徒も「できる限り家から出ないように」と学校を通じて指示する。
2009年5月16日22時19分 asahi.com(朝日新聞社):神戸へ修学旅行 生徒ら980人登校停止 北九州市教委 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0516/SEB200905160008.html


他所の街のことではなくなってきた新型インフルエンザ対策ですが、現在北九州市でも発熱センターが開設されています。
が、疑問なのは一体電話回線何本用意しているのだろう、ということ。
500本? 2000本? 
痩せても枯れても百万都市。発熱者は病院にいかずまず電話で相談、では、よほどの回線とオペレータ(結局は、この人たちが診断という医療行為をするわけですよね)を用意しておかなければ繋がらずに、発熱患者は事実上捨てられた状態になりかねないと思います。

この時期、発熱する病気はインフルエンザに限りません、たとえば、子供の発熱という事態の時、どれだけ気持ちが動顛するかは私ら夫婦も体験しました。発熱はみんな電話で対応して捌くことんなんて、果たしてできるのでしょうか?

もしインフルエンザでなければ、その間に病状が悪化、インフルエンザなら、切り札のタミフル・リレンザの効果的投与時期が過ぎ去るのではないでしょうか?
そして、発熱患者と家族が自分の判断で近所の病院に飛び込み、断られてトラブル、という事態も多発するなら、今後(特にこの秋以降)にも禍根を残すでしょう。

死亡率60パーセントの鳥インフルエンザの蔓延を想定した対策をマニュアル通りに今回のパンデミックに使うのは無理な気がします。
むしろ、インフルエンザであったとしても、迅速に病院にかかり、迅速に抗ウイルス薬の投与を受け、感染中断免疫を確保した人を増やすべきではないでしょうか。
そのために町中の病院のバックアップをする方がよいのではないか、という気がしています。

そんなこと思ったのも、実は息子がもうすぐ6ヶ月で、引きつけとか発熱とかがおこる時期にさしかかっていまして・・・。
すごーく個人的な事情というか、不安から気になってきたのですm(..)m

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新型インフルエンザはいつから国内にいたのか

もともと、先月の季節外れのA型の流行自体が、本当に季節性なのか、新型なのかは誰も調査していなかったのでは?
メキシコで騒ぎになって、精密な検査がはじまって初めて新型のA型だと分かったのではないか、という可能性はないのだろうか・・・。
海外直近情報集のオーナーの疑いを私も同意します。

神戸での高校生で見つかったH1N1インフルエンザは、診察したドクターが、地方衛生研究所に検体の分析を依頼したから分かった訳であり、依頼してなかったら、今だに水際作戦大成功中だったはずだ。
 夜に入ってから、神戸の他高校、大阪の高校でも感染者が見つかったり疑い者が出てきた。さらに他地域でも出てくると思う。

 高校生達はどこで感染したかは不明だ。
 海外帰国者からの2次感染である保証もない。
 神戸で感染したのかも知れないが、ウイルスを運んで来た人は、どこからやってきたかも分からない。しかし、決して夜空の星から来たわけではない。
 東京かも知れないし、九州かも、北海道かも知れない。
 要するに感染が確認された高校生達が、海外からウイルスを持ってきて国内に入った人から数えて何人目の感染者かは分からない。だから3次感染かも知れないし、5次感染かも知れない。
 言えることは、今が、国内で感染が始まった発生初期である保証はないと言うことだ。
 にも関わらず行動計画に従って、「発生初期における早期対応」をなぞってゆくのはおかしいのだ。神戸のドクターが検査を依頼してなかったら、まだ発生初期ではなかったろうし、今月初旬、または先月中旬、神戸のドクターと同じく、どこかのドクターがA型インフルエンザ患者の検体を地方衛生研究所に分析を頼み、その地方衛生研究所が快く引き受けていたなら、既に発生初期は通り越していた可能性だってあるのだ。
 単に検査をするか、またはしたかで、発生初期が変わるという現実の中で、几帳面に行動計画に従って対策を進めるのは、完全に詭弁的であるか、稚拙な作業である。

鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集 - 徒然日記

でも、稚拙は仕方が無い、とも思います。目に見える対人の軍備すら忌諱する日本人と彼らの作る日本国には、CDCのような役所を置いて想定した脅威に予め備える、という勇気はないのですから。
おこったときに転けつまろびつ対策を積み上げて行くしかないわけで、いきなり死亡率60パーセントの鳥インフルエンザ由来の新型に襲われず、訓練の機会を得たことを幸運とするべきではないか、と思います。

CDC = アメリカ合衆国保健社会福祉省の感染症対策総合研究所
感染症に対する監視と、対策の中核となる研究所。保健省の中核組織。
保健省は、陸・海・空・海兵隊の四軍と沿岸警備隊及び海洋大気局と並ぶ 連邦政府七つの制服組織の一つ。
(こんな組織を整備していること、権威ある勧告と情報を世界中に提供するところ、さすが現代のローマ帝国だわ)

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2009年4月30日 (木)

えっ、フェーズ5宣言されちゃったの?

朝方、もうフェーズ5だろう、と書いたのですが、本当に宣言されたみたいですね。

【新型インフル】フェーズ5に引き上げ WHO
【ニューヨーク=松尾理也】新型インフルエンザの感染が拡大する中、世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は29日夜(日本時間30日未明)、警戒水準(フェーズ)を現在の「4」から、世界的大流行(パンデミック)の一歩手前で、複数の国で人から人への感染が進んでいる証拠があることを示す「5」へ引き上げると発表した。チャン事務局長は「パンデミックが差し迫っているとの強い警告」と述べ、人類全体が深刻な危機にさらされているとの認識を示した。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090430/bdy0904300610003-n1.htm

老舗情報サイトの鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集 のオーナーは徒然日記に下記の通り綴って冷静な対応を呼びかけています。

ウイルスは新しいが故に、その特性が十分分かっていない。それ故、厳格な監視が必要となる。
 今はウイルスの拡大状況、その特性(毒性と感染力)を見極めることが必要なのである。
 だから監視体制と、拡大防止体制を強化する必要があるのである。
 WHOのフェーズ5への引き上げは、ウイルスが毒性を増してきたからではなく、特性の不明なウイルスの拡大が確認されたからだ。
 99%以上の発病者は軽症で終わるはずだ。また無症状で終わる感染者も多いはずである。
 スペインインフルエンザの場合だって、死者は2%であり、表現を変えると、発病した場合98%の人は自然治癒したのである(当時抗ウイルス剤はなかった)。それは抗生物質もPなく、また感染予防対策もなかった時代だ。
 スペインインフルエンザ並の新型インフルエンザが現在発生したとしても、死者の発生する率は、当時よりも四分の一程に低くなると思われる。
 なぜなら、当時の季節性インフルでの死亡者は今日よりも4倍は高かったからである。
 簡単に言うと、今日、スペインインフルエンザ並のインフルエンザが発生したとしても、今日に医療水準を加味すると、十分の一ほどの発生死者数と推定される。
 それでも数万人の死者数となるから、大変なことは間違いはない。
 しかし現在拡大しているインフルエンザウイルスの毒性は、スペイン並ではない。
 新型ウイルスだけあって、未だ未確認の部分が多い。だから警戒と感染予防が重要なのである。

 フェーズ5と言うことで、突然、ウイルスが危険性を増したということではない。
 特性が分からないから、要警戒なのだ。

http://nxc.jp/tarunai/index.php?action=pages_view_main&page_id=26

行政や企業でも色々警戒の行動が始まると思うのですが、私としてはとりあえず昨日読んだ前の書き込みへのコメント「連休明けの満員電車が怖いよ。」に関連して、らくちん氏がこちらで主張する通勤時間のシフト化「クールタイム」の実施を真剣に考えるべきではないか、と思います。

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